| 子供は生まれた直後にその緒を切られることによって、初めて独立した個体として正を営み始める。体や口中をきれいに拭いた後、人参か芹汁を3回口の中に入れて雑病を防ぐおまじないをする。それから飯とわかめ汁をお膳にのせて三神(産神)に捧げて子と母の健康回復を祈った後、この飯と汁は産婆が食べる。
そして大門には禁縄(クルジュル)を張って出産を知らせ、外部の人の出入りを禁じる、この縄は別名を忌縄(インジュル)ともいい、わらで左綯いをし、男児の場合は赤い唐辛子と炭を3個ずつを綯い目にはさみ、女児の場合は炭と松の小枝を3本はさんで吊す。
これは、外部からの不浄なものの侵入を防ぐまじないだが、乞食や用のない人の出入りを防いで、産婆の健康回復を保護するためだという。
画・文
木丁・金龍煥
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