| 竹工芸をする人のことを言う。朝鮮朝時代には竹材を使う工芸が発達していた。大は籠から小さな文房具に至るまで、多様な竹製品が木製家具と共に一般家庭に高い比重をしめていた。
手近な物には竹の筋をそのまま利用した筆入れ、箸入れ、串、すだれ、合竹扇や、うちわ、弓矢、米をとぐ時に使うジョリ、農夫が夏の炎天下にかぶるサッカッ、喪主が3年かぶらねばならなかったバングカッ等々きりがない。
その中でも庶民がもてる華やかな竹製品には、彩箱という行李がある。これは竹の表皮部分を薄く細く削り、赤青などの色を染め、各種模様を入れて編み上げた行李である。
最近は観光客目当てに竹を細く割って編み上げたハンドバックなど土産物として人気を得ているという。韓国では昔から、竹細工といえば全羅道の潭陽が有名である。
画・文
木丁・金龍煥
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