アジア最大のサッカー専用競技場、ソウルワールドカップスタジアムが完成した。
同スタジアムは6万4677席とアジア最大規模のサッカー場。
11月10日、韓国―クロアチア戦のこけら落としでオープンする。
98年11月に着工し約3年で完成した。6万5555坪の敷地に1944億ウォンを投入した。
6万4677人を収容できるアジア最大規模のサッカー専用球場。
スタジアムに入ると美しい緑のピッチグが目に飛び込んでくる。スタンドからタッチラインまでの距離が11メートルと、蚕室オリンピックスタジアムより23メートルも近く、臨場感たっぷり。寒さに強い「ケンタッキーブルーグラス」の芝を使用したピッチは3月から12月まで美しいグリーンを保つ。
スタジアム南北両側に設置された横25.1メートル、縦9.2メートルの大型スクリーンは、日本の横浜スタジアムやフランスのサンドニ・スタジアムのものより1.5倍の明るさ。スタジアムの温度、湿度、風速など気象状態をはじめ、観衆の歓声の大きさ、シュート・スピードまで表示される。
スタンドの90%を覆う屋根は高さ67メートルで、漢江(ハンガン)を象徴する黄布(ファンポ)帆船と防牌鳶(バンベヨン・真ん中に穴の空いた韓国独特の凧)のイメージを生かした。高さ85メートルの鉄製の柱16本につながれたケーブルが屋根を引っ張るような構造にして、スタンドと分離させている。そのためスタジアム内の328個のスピーカーや観衆の歓声、案内放送も反響することがない。
スタジアム入り口や案内板を写真案内図に表示された伝統色に合わせ、黒、赤、青、白の4つのカテゴリーに分け、チケットの色と一致させ、座席を簡単に探せるようにしているのも特徴。スタジアム1階の1万4360坪の空間は、W杯終了後は大型ディスカウントショップ、複合映画館、スポーツセンター、文化施設などに活用される予定。
(2001.11.10)
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