4年ぶりの開催
民団愛知県本部(朴茂安団長)の「オリニクリスマスパーティー」が12月26日、愛知韓国人会館で行われ、未就学児から中学生までのオリニ71名が参加しました。
新型コロナの感染状況が落ち着いていることから、愛知県本部としては4年ぶりの開催となりましたが、感染防止に充分留意し、体温測定、アルコール消毒、マスク着用、ソーシャルディスタンスの確保など対策を万全にした上で行いました。
アトラクション形式のテーマパークを再現
今回のコンセプトは「テーマパークみたいに遊ぼう!」、アトラクション形式のパーティーゲームをたくさん用意し、班ごとにブースを回って楽しみました。
パーティーゲームの中には、コロナ禍でも安心して遊べることで民団愛知として推奨している「モルック」や、お菓子を釣り竿で獲得する「釣りゲーム」、また韓国伝統遊びのトゥホやチェギチャギなどのブースも設けました。
ブースごとにもらえるお菓子やプレゼントでオリニの手はいっぱいになっていました。
またテコンドーの演舞も行われ、実践ではオリニが力いっぱいミットを打って楽しみました。
パーティーの終盤にはサンタが登場、一人一人にプレゼントが配布され、フィナーレはスパークバルーンによるホワイトクリスマスを演出、オリニたちは民団事業での再会の日を約束しました。
ぬり絵コンテストの表彰式も
パーティーのはじめには、11月に募集を行った「オリニぬり絵コンテスト」の優秀賞の授賞式も行われました。
このぬり絵コンテストは、未就学児から中学生までを対象に、民団から郵送した原画にぬり絵をして提出すると、もれなく3千円分の図書カードをプレゼント、さらに年代ごとに4部門に分け、各部門の優秀作品には3万円分の図書カードを贈呈する企画でした。
コロナ禍で集まることが難しい中、ニューノーマルな非対面式の参加型事業として、今後も活用していく方針です。
全作品は民団あいちのロビーに掲示、またこちらのホームページでも近日中に掲載予定です。