婦人会愛知 創立70周年記念式典

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コロナで延期を経て
功労者へ感謝状授与も

 婦人会愛知県本部(李玉順会長)の創立70周年記念式典が10月6日、名古屋市内のホテルで開かれ、婦人会中央本部の劉代永会長、民団愛知県本部の朴茂安団長、朴先哲駐名古屋韓国総領事ら約150人が参加しました。

 当初、式典開催は2月に予定されていましたが、新型コロナ感染拡大のため延期していました。延期開催となった今回も、ホテルの指示に従い、体温測定、アルコール消毒、マスク着用など対策を万全にした上で行いました。
 
 主催者あいさつで李会長は「コロナ禍ではありますが、皆様と共に70周年を迎えることができ、とても嬉しく思います。今日の婦人会があるのもこれまで組織を支えていただいたオモニ達の輝かしい足跡の賜物です」と謝意を述べました。

 式典では、この間組織に貢献された16名の方へ感謝状の授与式も行われ、第二部の祝賀パーティーでは春日井支部の「伽●舞踊団」による三面太鼓披露などで式典に花を添えました。(●は「にんべんに耶」)

中村支部の結成がきっかけで動き始めた歴史
 在日本大韓民国婦人会愛知県地方本部は、1950年5月に結成された婦人会中村支部の活躍に刺激され、県本部の早期結成を叫ばれる中、1951年2月26日、名古屋駅前の葵会館において結成大会を開催し、長い歴史の幕を開けました。
 
 県本部の結成は県下で支部を相次いで誕生させ、その活動の幅を確実に拡大させながら、先達の愛族・愛団精神を今日まで引き継ぎ、本年2月に70周年を迎えることとなりました。

結成当時やこれまでの歩みの詳細は「民団愛知60年史」を参照して下さい。

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