婦人会愛知県本部(裵福蘭会長)の「第9回愛知県韓国人卓球大会」が10月26日、名古屋市熱田区の名古屋市体育館で行われ、県下全13支部の選手と、来賓として河隆實愛知県本部団長、駐名古屋大韓民国 金旻哲領事、李佳燕領事らあわせて250名が参加しました。
40回続いたバレーボール大会から移行
この大会は2014年まで40回に渡って続けられたバレーボール大会の終了を受け、新たな体育行事として開催されたもので、少人数で老若男女が気軽に参加できるスポーツとして卓球が選択されました。
今年は全13支部から選手が参加し、試合は昨年の成績から一部と二部に分かれ、1試合3セットマッチ、女子シングル、女子ダブルス、男女混合ダブルス、あわせて7試合のリーグ総当たり戦方式で行われました。
一部は名南支部が4連覇、二部は東中支部が初優勝
今年も白熱した接戦となりましたが、一部は名南支部が4連覇で6回目の優勝、二部は東中支部が初優勝し、一部への昇格が決定しました。
婦人会はこれまでになかった選手層の広いスポーツ行事を開催することで、新規会員や団員の発掘を目指しています。
今大会の主な成績は以下の通り。
一部リーグ順位表
優 勝:名南支部(4連覇)
準優勝:中村支部
3 位:新西支部
4 位:豊橋支部
5 位:春日井支部
6 位:名中支部(次回二部昇格)
二部リーグ順位表
優 勝:東中支部(次回一部昇格)
準優勝:岡崎支部
3 位:豊川支部
4 位:一宮支部
5 位:瀬戸支部
6 位:豊田・西碧混成チーム
各支部では定期練習を行っています
県内各支部では、大会に向けた練習としてはもちろん、レクリエーションとして卓球教室を定期的に開催しております。
気軽に体を動かしたい、子供が卓球に興味がある、家族でスポーツを楽しみたいなどがありましたら、支部で卓球をしてみませんか?
練習日は各支部によって異なりますので、詳細はお住まいの各支部にお問い合わせ下さい。