【募集】2020 在外同胞中高生及び大学生母国研修



 在外同胞財団は在外同胞財団法(1997年)に基づき外交部(外務省)傘下に設立された在外同胞専担機構として、世界中の750万の在外同胞が民族的なつながりを保ちながら、居住国内で模範的な構成員として成長に資することを目的としています。

 同財団は世界各国の在外同胞青少年たちに疎通(そつう)と相互のつながりを形にする機会を提供し、母国の社会、歴史、文化などのふれあいを通じて韓民族としてのアイデンティティとリーダーシップを培うための場として、‘2020在外同胞中高生・大学生母国研修’を行います。‘2020在外同胞中高生・大学生母国研修’にたくさんの在外同胞青少年がご参加いただけることを期待しています。
 

Ⅰ 研修概要

1.研修目的
○ 世界中の在外同胞青少年が母国、大韓民国の社会、文化、歴史などに触れ合うことで韓民族のアイデンティティ及びネットワークつくりを形成する。
○ 国内外の韓民族青少年間の民族的なつながり増進、及びグローバル次世代リーダーへ成長することを促す。

2.研修概要


Ⅱ 申請と選抜方法

 1. 選抜人数
ㅇ 在外同胞中高生母国研修 :計1000名
―1次(7.15~7.21):500名、2次(7.29~8.4):500名
ㅇ 在外同胞大学生 母国研修:計500名

 2. 申請資格 
  世界中の在外同胞中高生、大学生のうち 
    - 連続5年以上合法的に海外に滞留中の在外同胞学生
  ‧ 市民権者、永住権者、韓国国籍者、養子および養子の子供、多文化家庭の子供
  ‧ 独立有功者子孫、高麗人子孫、朝鮮族同胞など 
  ‧ 在外同胞社会に寄与する意志、同胞社会にて奉仕実績が優秀な学生
  ‧  全ての日程参加において心身ともに健康な学生
  ‧ 海外出国に関する駐在国の法律に抵触されていない学生
 ※3年以内に参加したことのある既参加者は全体参加者のうち10%以内で選抜

 3. 申請方法
www.korean.net アクセス、会員登録後個別申請

 4. 選抜基準
  ㅇ 必要な書類を全て提出した申請者のうち
    - 自己紹介、志願動機などが研修の目的と合っているかどうか
    - 同胞社会と居住国での地域社会奉仕実績(参考)
    - 管轄公館推薦及び推薦順位(参考)
    - その他参加者選抜審議を通して決定された内容

 5. 優待事項
  ㅇ 自己紹介書、志願動機の優秀作成者 
  ㅇ 韓国語使用能力優秀者
  ㅇ 各種分野別特技優秀者
  ㅇ 学業分野及び活動関連受賞経歴がある者
  ㅇ 地域社会奉仕実績がある者

6. 進行手順


7. 参考事項
  ㅇ 神経精神系統が弱く、治療を受けている者で行事日程中にショック、発作、発病および異常行動などが 起こりえる場合
  ㅇ 深刻なアレルギー、特定飲食に対する発作およびショックなど、期間中特別な注意が必要な者
 

Ⅲ 支援内容

1. 航空費 支援
  ㅇ 参加者全員に往復基準(エコノミークラス) 50% 支援 
 ― メキシコ・キューバ地域同胞子孫、 養子および養子の子供は航空費100%支給
(協力機関が購入し伝達、伝達方法は最終選抜者に限り後に通知)
  ㅇ 支給原則
    - 同研修参加を目的として購入された航空券に限り支給
    - 出発地は参加者居住地域とするが、個人的な事情で他の地域から出発する場合、居住地と比べて航空費が安い所を基準に支援
      ‧ 例)居住地 日本+出発地 米国 ⇒ 日本地域の航空費を基準に支援
      ‧ 例)居住地 米国+出発地 日本 ⇒ 日本地域の航空費を基準に支援 

 2. 食事及び宿提供(※研修期間中)

 3. 医療保険(旅行者保険) 加入研修期間中
 

Ⅳ 参加申請方法および結果通知

1. 参加申請書と受付
   ア. 申請期間(韓国時間基準)
     ㅇ 申請 : 公告始まり~‘20. 4. 1(月) までに完了
     ㅇ 公館検討: 2020. 4. 10(金) までに財団に推薦完了
     ㅇ 参加者選抜および結果通知 : 2020. 4. 27(月) 以前にwww.korean.netを通して個別確認
イ. 提出資料
     ㅇ 必須入力資料(申請画面で直接ハングルまたは英語で作成)
       ① 参加申請書、個人情報提供及び活用同意書
       ② 自己証明書(ハングル・英語のうち択一) ※ 現地出生かどうか、居住期間明記
       ③ 在学証明書または入学許可証(申請画面で直接アップロード)
     ㅇ 選択入力項目(申請画面で直接アップロード)
       ① 各種分野特技、受賞証明書類(賞状などの写し)
       ② 推薦書(学校長、カウンセラー)       
※ 申請者は財団ホームページ(www.korean.net)を通して志願申請書および全ての提出資料をアップロード
※メール、電話番号などの連絡先は正確に記載すること
(ほとんどのお知らせがメールで行われるため確認可能なメールを記載すること)
※非常連絡先及び韓国内連絡先を必ず記載すること

   ウ. 申請方法(詳しい内容は資料を参照) 

 2. 結果確認及び問い合わせ先 
    ㅇ 2020. 4. 27日以降 www.korean.netを通して個別確認または管轄公館、在外同胞財団次世代事業部に問い合わせ
       ① 2020 在外同胞中高生母国研修
         - 次世代事業部 (キム・ジュドン)課長(+82-64-786-0275、joo@okf.or.kr)
       ② 申請システム管理者
   - e-韓民族事業部  (ミン・ソンヒョン) 課長 (+82-2-3415-0193、pms01@okf.or.kr). 
   - e-韓民族事業部 (キム・ヨンミン )課長 (+82-64-786-0293、pms01@okf.or.kr).