韓国では、9日から大雨が続き、19日までに44人が死亡、6人が行方不明となっている。尹錫悦大統領は19日、特に被害の大きい慶尚北道・醴泉や忠清北道・清州など13地域を特別災難(激甚災害)地域にした。尹大統領は関係機関に対し救助活動と復旧作業に全力を挙げるよう指示した。雨は19日には小康状態となったが、今後も集中豪雨が予想され、警戒強めている。 ...
【天安】在外同胞庁(李基哲庁長)は13日、「2023在外同胞青少年母国研修」を7月10日から8月13日までの2回に分けて開催すると発表した。 「在外同胞青少年母国研修」は、在外同胞青少年に母国の社会・文化・歴史などを体験できる機会を提供し、韓民族アイデンティティを高め、国内外青少年間交流を通じて相互連帯感を深める全世界同胞青...
【滋賀】6月5日の「東北地協」を皮切りにスタートした婦人会中央本部(劉代永会長)の全国大研修会は大津市の雄琴温泉で1カ月間にわたる全日程の幕を閉じた。今年はコロナ禍以前のように2泊3日で行われた。期間中の総参加者数は約800人を数えた。2~4日の近畿A地協(兵庫、京都、奈良)に110人、4~6日の近畿B地協(大阪、滋賀、和歌山)は125人だった。
8月の民団中央本部「2023文化探訪スクール」を前にボランティアリーダー7人の事前研修が8日、東京・港区の韓国中央会館であった。 採用された7人はかつてのオリニ事業参加者たちで、ほとんどが在日韓国学生会も体験している。今度は次世代を世話する立場になりたいと、自ら進んで志願した。一人が中・高校の参加者5~6人の世話にあたる。
【愛知】愛知、三重、岐阜の東海3県民団による初の合同本部実務者研修会が6月29日、民団愛知本部で開かれ、今後の事業計画について意見を交換した。 愛知は韓国籍団員の出生や婚姻届け、相続関係など、本籍地にも届け出が必要な事例については幅広い広報が必用だと述べた。同本部では県内の主だった市役所にチラシを置いて注意を喚起している。
【新潟】新羅王族にまつわる石碑の建つ新潟県燕市中島の竹ケ花集落の丘で6月11日、第121周年追悼祭が執り行われ、駐新潟総領事館から権相熙総領事が参加した。 同総領事館との協力のもと、2022年に設置された案内板によれば、1222年ごろ寺泊(現長岡市)に漂着した高麗人(こまびと)が竹ケ花の山中で暮らす傍ら、新羅の文化や進んだ農...
【大阪】民団大阪本部(李元徹団長)は6月27日、府内の同胞福祉施設4カ所を慰問し「百寿」を迎えた入所者にヌビ(夏用布団)を贈呈した。これまでにも生活困窮者に金品を伝達しているが、同胞福祉施設への生活必需品伝達は今回が初めて。 「NPO法人うり・そだん(さらんばん)」(東大阪市)では30人ほどのハルモニたちが全鐘和副団長と崔俊...