掲載日 : [2017-07-12] 照会数 : 6632
韓日中共同公演「流留」…文化院ハンマダンホールで8月2日
[ 創作タルチュム「オセロとイアゴ」 ]
観覧者を募る
韓国文化院(東京・新宿区)は、8月2日に同院ハンマダンホールで開かれる、韓日中共同公演「流留(リュリュ)」の観覧者を募っている。
共同公演は、平昌冬季(2018)、東京(2020)、北京冬季(2022)の五輪を控え、3カ国の協力と五輪ムードを盛り上げるために企画された。
1部「韓日中の合作公演『流留』」
韓国の伝統舞踊のひとつ、仮面踊り(タルチュム)の「病身舞」を主要素材にして、3国の若いアーティストらがそれぞれ違う自国の文化を、現代的にアレンジ。2回にわたる共同ワークショップを行って作られた創作作品になる。
2部「韓国の伝統タルチュム公演」
韓国の若手タルチュム芸術団「天下一タル工作所」による公演。
今回出演する「ノプセプロジェクトチーム」は、3カ国の実力のある若いアーティストグループの4チームで構成された公演団。
観覧希望者は、同院HPの応募欄から申し込み。募集は各回300人。18日締切。定員を超えた場合は抽選。当選者に、公演1週間前までに確認書をメールする。
問い合わせは同院(03・3357・5970)。
(2017.7.12 民団新聞)