掲載日 : [2020-10-02] 照会数 : 8427
花開くコリア・アニメーション…大阪、東京、名古屋で今月開催
[ 日本初上映の「魔王の娘、イリシャ」 ]
韓国インディーズ・アニメーション上映会「花開くコリア・アニメーション2020+アジア」が今月、大阪、東京、名古屋で開かれる。
今回は、韓国唯一のインディーズ・アニメーション映画祭「インディ・アニフェスト」の最新上映作から、短編20本とアジアコンペ部門の優秀作11本を上映する。
韓国アニメーション界のトップランナー、チャン・ヒョンユン監督の2本目となる長編作品「魔王の娘、イリシャ」を、日本で初上映する。チャン監督が得意とする、奇想天外な設定のもとでユニークな動物キャラクターたちが活躍する、家族で楽しめるファンタジー・アドベンチャー作品。
短編プログラム1「To you」ではインディ・アニフェストで2回目の大賞を受賞したチョン・ダヒ韓国の「「動きの辞典」、韓国、日本、エクアドルの6人のアニメーション作家がリレー形式で映像をつなぐ「それでもいい」などを上映する。
大阪=11日。PLANET+1(北区中崎、06・6377・0023)。11日、ゲストトーク「チェ・ヒスン監督ミニトーク)。
東京=17・18日。アップリング渋谷スクリーン2(渋谷区宇田川町、03・6825・5502)。17日ゲストトーク。
名古屋=24・25日。愛知芸術文化センター12階アートスペースEF。24日ゲストトークほか。
詳細は公式サイト(
https://anikr.com)。
(2020.10.01 民団新聞)