掲載日 : [2017-01-26] 照会数 : 4835
人生の意味丁寧に…来月東京で2人だけのミュージカル「マイ・バケットリスト」
14年にソウル大学路で初演
2014年にソウルの大学路で初演され、15年、16年に再演された2人芝居のヒューマン・コメディ・バディミュージカル「マイ・バケットリスト」が2月25日から、東京シーサイドフェスティバルホールB@お台場(江東区)で初上演される。
人生のどん底をさまよっていた不良少年カングと余命宣言を受けた少年ヘギが偶然出会い、バケットリスト(死ぬまでに絶対にしたい100のこと)を実行する「プラシーボ・プロジェクト」をともに行いながら、人生の意味に気づいていく過程を、幻想的なナンバーにのせたオリジナル作品。
14年の初演には、小劇場公演にも関わらず、死ではなく生を語る丁寧に作られた戯曲、幻想的なミュージカルナンバー、そして2人だけのミュージカルという点で関心を集め、SBS、朝鮮日報など各種メディアで取り上げられた。
キャストはカング(トリプルキャスト)/ドンヒョン(BOYFRIEND)、キム・ナムホ、チュ・ミンジン。ヘギ(Wキャスト)/チョンジ(TEENTOP)、パク・シファン。
前売り券1万800円、当日券1万1800円。取り扱いはCNプレイガイド。
公式フェイスブック(https://m.facebook.com/mybucketlist.jp/)、会場のサイト(https://tokyoseasidefestival.com/)。
(2017.1.25 民団新聞)