民団東京・豊島支部は金昭夫氏(みんだん生活相談センター所長)の子息、誠一氏(写真)が新支団長に就任した。親子2代にまたがる支団長の誕生だ。「民団への奉仕は在日の使命」とする確固たる信念は、親から子へと受け継がれた。
金支団長は同支部で課長、議長などを歴任してきた。東京青商でも昭夫氏と同様、会長職を担ってきた。
昭夫氏は、「誠一は親の背中を見て育った。将来は団員のために貢献したいと思っていたようだ。民団の仕事は自分の成長にも結びつく。がんばってほしい」とエールを送った。
(2015.5.27 民団新聞)