【宮城】韓日伝統衣装ファッションショーが6日、仙台市青葉区のせんだいメディアテークオープンスクエアで開かれ、韓服と和服がそれぞれ美しさを競い合った。韓日国交正常化50周年を祝い駐仙台総領事館が宮城県、仙台市と共催した。
出演は合わせて40人。東北大や宮城学院女子大など市内7大学の学生らが中心だった。婦人会宮城本部からも孫美子会長、厳由美総務部長、尹景子国際部長の3人がモデルとして加わり、一緒に舞台を歩いた。
着物に身を包んだ梁桂和駐仙台総領事と韓服姿の奥山恵美子仙台市長がモデルとして登場すると、会場を埋めた200人の観衆からひときわ大きな喝采がおくられた。
(2015.10.14 民団新聞)