掲載日 : [2016-06-22] 照会数 : 4642
<メジャーリーグ>コスパ抜群太極三銃士
[ 姜正浩 ] [ 呉昇桓 ] [ 李大浩 ]
姜正浩(29、ピッツバーグ・パイレーツ)、李大浩(34、シアトル・マリナーズ)、呉昇桓(34、セントルイス・カージナルス)がメジャーリーグで年俸以上の活躍を見せている10人の選手に選ばれた。
米ヤフースポーツが選定、発表したもので韓国選手のうち最も順位が高かったのは3位の姜正浩。ひざの故障が続いていたが5月7日の復帰戦で本塁打2本を放つなど大活躍。年俸250万㌦だが、20日現在、本塁打9本、打率2割8分台をキープしている。
1年間にインセンティブ(出来高)を含めて最大400万㌦で契約した李大浩は6位だった。20日現在の打率は2割8分9厘、10本塁打。開幕当初、ポジションが未確定だったが、スタメン起用でしっかり結果を残し存在感を示した。依然として主戦力ではないが一定の位置を占めた。すでにシアトルがボーナスとして25万㌦を支給し、1打席あたりのインセンティブで100万㌦程度の上乗せが推定されている。ヤフースポーツでは「今季最高の割安契約」と強調している。
無失点投球を続けている呉昇桓は7位だった。33イニング 3
2を投げ、防御率が1・60、奪三振は46。ヤフースポーツは「呉昇桓の年俸は250万㌦だが、オールスター級の活躍を見せている」と評価している。
(2016.6.22 民団新聞)