掲載日 : [2015-09-09] 照会数 : 7751
安昌林、粘り腰の「銅」…世界柔道選
第33回世界柔道選手権(カザフスタン・アスタナ)で韓国代表として出場した在日3世の安昌林(龍仁大)は8月26日の男子73キロ級で銅メダルを獲得した。準決勝で日本の大野に惜敗したものの、3位決定戦でモンゴルのガンバタルを破った。
大野とは昨年12月のグランドスラムでも対戦し、互角以上の戦いを見せたが「指導」の惜敗。安は悔しさを見せながらも「自分の実力を試す最高の機会だった。来年のリオデジャネイロ五輪では金メダルをめざす」と意気込んでいた。
(2015.9.9 民団新聞)