【滋賀】婦人会滋賀本部(金泰順会長)はこのほど、大津市内の介護老人福祉施設「福寿荘」を慰問し、入所者が施設内で日常的に使用するおしぼり100枚を手縫いした。
この慰問活動は李敏子常任顧問が会長を務めていたとき、「地域に貢献できる活動を」と提案して始まった。毎年春と秋をメドに年2回実施。今年で13年目を迎える。
金会長は「こうして汗を流しながら地域に継続して貢献していくことは、韓日関係がよくないいまだからこそ大事なことだと思っている」と話している。今回は金会長と李常任顧問をはじめとする5人で訪れた。
(2015.1.1 民団新聞)