掲載日 : [2019-03-20] 照会数 : 9168
大韓航空が50周年を祝う
大韓航空(趙源泰社長)が今月、創立50周年を迎えた。記念式典は4日、ソウルの本社に職員約1500人が参加して開催された。
式典で趙社長は「これまでの50年間、大韓航空の両翼はお客様の愛と国民の信頼でした。これからの100年、お客様のお役に立つ翼になることが私たちがつくっていく大韓航空の姿です」と飛躍を誓った。
50周年記念ロゴとスローガンを塗装した航空機10機を年末にかけ世界各地で運航し、創立から現在までの制服を着用した客室乗務員がロサンゼルス、東京、北京、シドニーなどの代表路線に搭乗する。
大韓航空は1969年3月1日、大韓航空公社を引き継ぐ形で発足。当時の国際便は福岡、大阪、名古屋の3都市へ週6便だった。現在は世界43カ国111都市へ週922便を運航している。