気象庁によると、韓国での年平均地震発生件数が、1980年代の16回から、90年代26回、2000年代44回、2010〜14年が58回と年々増えていることから、年内に地震観測所19カ所を新設する。内陸部に9カ所、南方海域の島しょ地域に10カ所を設ける。さらに、老朽化した観測装置11台を年内に入れ替えるのをはじめ、全国145カ所の観測装置を18年までに順次替えていく。
(2015.10.14 民団新聞)