法務部の出入国・外国人政策本部が7日までにまとめた「難民統計」によると、1994年から今年7月までの申請者は計1万2208人。このうち、認定された人は522人(4.2%)、人道的配慮による滞留許可者が876人(7.2%)だった。申請者数は毎年数百人だったが、2011年に1000人を超えてから年々増加し、今年は7月末現在2669人と、昨年1年間の2896人に迫る勢いだ。
(2015.9.16 民団新聞)