【U-20Ｗ杯】韓国が初の決勝進出…南米王者エクアドルを下す

 
　サッカーのU-20（20歳以下）ワールドカップ（W杯）ポーランド大会は11日（日本時間12日未明）、準決勝が行われ、韓国が1－0でエクアドルに勝利し、初の決勝進出を果たした。前半39分に崔ジュン（延世大）がゴールを決めた。

　互角の展開で迎えた試合は24分、エクアドルの選手がミドルシュートを打つも韓国GK、李グァンヨンの好セーブで得点を防いだ。

　ピンチを凌いだ韓国は39分、左サイドで得たFKから、李ガンインが早いパスを左ゴールマウスに出し、崔ジュンが左ペナルティーボックスでシュート、これが決まり値千金の先制点を挙げた。

　後半に入り、両チームともゴールのチャンスがあったが、得点にならず。エクアドルが攻撃的に出るが、韓国守備陣は最後まで集中力を切らさず無得点に抑え試合は終了した。

　韓国は15日（同16日未明）の決勝でウクライナと対戦する。