掲載日 : [2020-10-28] 照会数 : 4074
オンラインでソウル体験 ユーチューブ 市が映像を製作・公開
ソウル市は、新型コロナウイルス感染症事態によって韓国訪問が困難な外国人を対象に、ソウルを間接的に体験できるユーチューブを製作した。
26日に初めて公開された「オンラインソウルライフ(Online Seoul Life)」は、イタリア出身の放送人、アルベルト・モンディとインド出身のラッキーが出演し、ソウルをあちこち訪れ、現場でいろいろ体験したことを紹介する内容が盛り込まれた。
4本の映像は、ソウルの宮殿と韓屋、公共交通機関の利用、世運商店街、漢江公園のコンビニとラーメン、タルンイの利用などをテーマにした。今後、これらの映像通じて、ソウル市の政策である優れた韓屋認証制度、スマート交通システム、世運プロジェクト、タルンイなどを紹介する。
計4本で構成されたビデオシリーズは、来月16日まで毎週月曜日、午後5時にソウル市の公式英語ユーチューブチャンネルで公開される。出演者たちは韓国語で会話をするが、外国人視聴者のために英語字幕が提供される。
(2020.10.28 民団新聞)