掲載日 : [2017-09-27] 照会数 : 4527
<文大統領>最大限の圧力で一致…日米首脳と会談
文在寅大統領は21日、米ニューヨークの国連本部で就任後初めての国連総会一般討論演説を行った。さらに市内のホテルで韓米首脳会談と韓米日首脳会談に臨み、トランプ大統領と安倍晋三首相との会談で、北韓が対話のテーブルに出てくるよう制裁と圧力を最大限強めることで一致し、国際社会が強い結束で緊密に連携していくことを再確認した。
ニューヨークでは、金融・経済界の関係者とも対話し、北韓に関する不安感を解消すると同時に、韓国経済の状況を伝えた。スポーツ強国の首脳らとの交流では、平昌五輪への参加を呼びかけ、大会の成功に向けた基盤づくりをした。
文大統領は5日間の米国訪問を終え、22日帰国した。
(2017.9.27 民団新聞)