韓国観光公社が主催する「2018韓国テーマ観光説明会」が25日、東京・新宿区の韓国文化院で開かれた。
平昌冬季五輪が成功裏に終え、今後、魅力的な観光商品を需要にどうつなげて行くかがカギ。同公社の申相龍東京支社長は「既存の観光商品だけでなく、韓国の魅力を再発見できる有意義な情報を伝えたい」と述べた。
これまでのグルメとショッピングだけでなく、各種体験など幅広い要素を加えていくことが必要不可欠だ。この日の説明会では、「テーマで訪れる韓国旅行」と題して、公演、伝統市場、スポーツ、国際イベント、クルーズなど7テーマに分けて、特色あるコンテンツを紹介した。
中でも日本人の潜在需要が期待できるのが演劇やミュージカルなどの公演だ。毎年9月末から10月末まで韓国最大のフェスティバル「ウェルカム大学路」について紹介した。
(2018.05.30 民団新聞)