掲載日 : [2016-04-06] 照会数 : 8355
青年会6地方本部で改選
青年会地方本部の定期大会が3月、各地で開催された。全国19地方本部のうち新しい会長が誕生したのは6カ所。

▽東京(27日=第41回)会長に鄭昇栄氏、代表監査は洪性郁氏。鄭会長は、「来年は創立45周年。先輩たちが培ってきた熱意をしっかり継承し、会員を拡大していきたい」と抱負を述べた。
活動資金として昨年10月に結成されたOBクラブが会員から集めた20万円、民団中央本部の金成日副団長も個人として30万円を賛助した。民団東京本部から前日の大会で再選された3機関長や婦人会長らが大会の行方を見守った。

▽神奈川(21日=第39回臨時)会長に李健司氏、代表監査は鄭榮誠氏。李会長は「同胞間の連帯を強化する活動を重点にする」と語った。

▽山梨(30日=第10回臨時)会長に李成一氏、代表監査に金姫静氏。

▽大阪(20日=第38回)会長に玄英由氏、代表監査は金琳泰氏。玄会長は「共に学び、遊ぶ場として輪を大きく広げていきたい」と述べた。

▽京都(13日=第38回)会長に李大祐氏、代表監査は呉紗恵子氏。李会長は「次世代にいいバトンタッチができるような青年会にする」と決意を表明した。

▽福岡(27日=第40回)会長に朴成華氏、代表監査に朴眞實氏。朴会長は「青年会という貴重な場があることを、多くの在日同胞たちに伝えていきたい。2年間がむしゃらにがんばる」とコメントした。
(2016.4.6 民団新聞)