掲載日 : [2021-06-09] 照会数 : 3390
全羅南道農水産食品、仙台に常設売り場…新大久保に続き
[ 民団宮城の金政郁団長(左から2人目)を迎えてテープカット ]
【宮城】全羅南道の農水産食品常設売り場が3日、仙台市青葉区の韓国食品専門スーパー「YESMART」(尹春基代表、本社=東京・新宿区大久保)に開設された。テープカットには民団宮城本部の金政郁団長も参加した。
日本での常設売り場開設は昨年11月にオープンした「YESMART」新大久保店に続き2カ所目。仙台店では50品目を販売する予定だ。全羅南道の関係者は「クリーンなイメージの全羅南道の強みを土台に、日本の主要都市に常設売り場を拡大し、日本への輸出で活路を見出したい」と聯合ニュースを通じて語った。
「YESMART」仙台店はキムチなどの食材、調味料、韓国野菜など新大久保の専門スーパーに負けない2000アイテムの品をとりそろえ、4月28日にオープンしたばかり。
(2021.06.09 民団新聞)