掲載日 : [2022-02-16] 照会数 : 3521
岐阜市の在日同胞開業医…民団にPCR検査キット寄贈
【岐阜】在日同胞の内科医、大山正修(金正修)さん(「世界ちゃんとモゲル丸先生の元気なクリニック」院長、岐阜市)が2日、民団岐阜本部(董勝正団長)と民団三重本部(殷慶基団長)に対し、PCR検査キット各100本を寄贈した。寄贈式は民団岐阜本部会館で行われ、殷団長も立ち会った=写真。
大山院長は「コロナ感染が急増し、検査もなかなか受けられない状況のなか、少しでも役立ててほしい」と話した。董団長は「院長先生の思いに、心からうれしい気持ちでいっぱい」と感謝の気持ちを伝えた。殷団長も「とてもありがたい。団員のために役立てたい」と喜んでいた。
大山院長は民団岐阜本部の呼びかけに応え、団員のために新型コロナウイルスワクチンの接種に貢献してきた。当日は、民団岐阜本部の黄清子副団長、婦人会三重本部の尹栄子会長も同席した。
(2022.02.16 民団新聞)