掲載日 : [2020-10-02] 照会数 : 4660
街頭でマスク500枚配布…青年会愛知本部が「韓日連帯事業」
【愛知】青年会愛知本部(金寛幸会長)は9月13日、JR名古屋駅東口ロータリーで個包装されたマスクを道行く市民に配布した。共生社会を目指す同本部の「韓日連帯事業」の一環。
同本部から活動者5人が参加した。マスクを受け取った市民からは「ありがとう」といった感謝の言葉や、「私は中国にルーツがあります」という韓国に共感する告白も見られた。なかには「差別に負けずに頑張りましょう」と声をかける人もいた。用意した500枚弱のマスクは約2時間ですべてなくなった。
同本部は「今後も共生社会の一助になるような活動をしていきたい」と意気込みを語った。
(2020.10.01 民団新聞)