掲載日 : [2019-09-11] 照会数 : 6839
瀬戸・尾張旭・長久手日韓協「夕べ」
利川市から個人で参加
【愛知】瀬戸・尾張旭・長久手日韓親善協会(三木雪実会長)の「納涼の夕べ」に斉藤実県日韓協会長をはじめとして瀬戸市の伊藤保徳市長、尾張旭市の森和実市長、長久手市の鈴木孝美副市長が参加。瀬戸市と姉妹都市締結している京畿道利川市からは李盛根韓日親善協会会長、沈徳九同副会長らと交流した。
「納涼の夕べ」は会員を主な対象に8月31日、瀬戸市内のパルティせとで開催された。
利川市韓日協の関係者は「利川市と瀬戸市との交流はこれからも続けていかなければならない」との思いから個人として駆けつけたという。
民団側からは梁東一中央本部監察委員長(瀬戸支部顧問)、朴茂安愛知本部団長のほか一宮、春日井、豊田の支団長らが参席。民団瀬戸支部の鄭友宏支団長が乾杯の音頭を取った。
三木会長は、「日本と韓国との歴史のなかで課題は決して少なくはないが、日韓協は隣人としての相互理解を深め両国の共存共栄に寄与もしていく」とあいさつした。
(2019.09.11 民団新聞)