
韓国出身の李明賢が日本の新国立劇場バレエ団に入団し、名作『白鳥の湖』で主役のジークフリード王子(6キャスト)に挑む=写真。
李明賢は17年コリア国際バレエコンクール プレジュニア部門で金賞受賞。カナダ国立バレエ学校に留学後、20年韓国国立バレエに入団。22年ソウル国際バレエコンクール第1位を受賞。23年パリ·オペラ座バレエ短期契約、ユニバーサル·バレエを経て、24年新国立劇場バレエ団にファースト·アーティストとして入団した。
これまで『くるみ割り人形』青年/騎兵隊長、『ジゼル』ペザント パ·ド·ドゥ、『不思議の国のアリス』ルイス·キャロル/白ウサギなどを踊っており、25年ソリストに昇格した。
ピーター・ライトによる『白鳥の湖』は、英国らしい演劇的要素が盛り込まれた重厚な作品となっており、英国でも長年上演され愛され続けている。冒頭の亡き王の葬列場面をはじめとする、舞台設定と各キャラクターの人物造形も明確で、ドラマティックな展開が特徴だ。
公演は6月5~14日、新国立劇場オペラパレスで行われ、李明賢は9日午後1時と14日午後2時の回に登場する。料金S席1万5950円ほか。
新国立劇場ボックスオフィス☎03・5352・9999。