掲載日 : [2022-03-03] 照会数 : 3901
OKISテコンドー部日本一…全国少年少女選抜大会
[ 「プムセ」の部優勝の鈴木飛安君 ]
【大阪】大阪金剛インターナショナル小中高等学校テコンドー部所属の中高校生兄弟がテコンドー日本一を決める「第6回全国少年少女テコンドー選抜大会」(一般社団法人全日本テコンドー協会主催)でそれぞれ優勝した。大会は2月13日、兵庫県立武道館で開催された。
優勝者はプムセ(型、ジュニアの部)で高1の鈴木飛安君、キョルギ(組手、ジュニアー63㌔級)が中3の鈴木英輝君だった。英輝君はプムセ(ジュニアの部)でも準優勝した。
2人ともプムセの全日本強化指定選手に認定されている。英輝君はプムセに加えキョルギでも強化指定選手への認定が期待されている。
2人の父親は大阪金剛インターナショナル小中高等学校でテコンドー部監督を務める鈴木秀敏先生。鈴木先生はコロナ禍で学校では十分な練習ができなかったため、外部の体育館を借りて2人をマンツーマンで指導してきた。2人は将来のオリンピック出場をめざしている。
(2022.03.02 民団新聞)