掲載日 : [2022-06-08] 照会数 : 1360
K‐POPで韓国気分…30組170人ダンス競演…大阪
[ K‐POPダンスに会場からは熱い声援 ]
【大阪】K‐POPファンによるK‐POPファンのための祭典「2022K‐POP CHALLENGE OSAKA」が5月28日、大阪韓国人会館5階大ホールで開催された。韓国旅行もままならないコロナ禍の中、少しでも韓国気分を味わってもらおうと、駐大阪韓国文化院(鄭泰九院長)が主催した。
祭典を発案した鄭院長は「今日は韓国に行ったつもりで、K‐POPへのみなさんの愛で会場を盛り上げ、忘れられない楽しい1日になることを願っている」と期待を寄せた。
メーンステージでは出場者30組約170人が1部、2部に分かれて自慢のK‐POPダンスを披露。リズムに乗ったキレキレのダンスに会場からは熱い声援と掛け声が飛んだ。また、K‐POP〇×クイズ大会やイカゲームに登場したムグンファコッチピオッスムニダゲームなどで盛り上がった。
サブイベントではマスクデコやタトゥーシールなどの体験ブース、韓国の教室や韓国の地下鉄駅ホームを再現したフォトゾーンを設置し、来場者たちを楽しませた。広報ブースでは白頭学院建国や京都国際学園、コリア国際学園、全羅南道や済州観光公社などの自治体や大韓航空、アシアナ航空などがそれぞれアピールしていた。
祝賀公演として男性5人組のK‐POPグループ「TRIGER」が歌とダンスを披露し、来場者600人を魅了した。30代の家族連れは「韓国に来た気持ちになり、とても満喫した」、女子大生の2人は「K‐POPのダンスが楽しくて韓国が好きになった」と話していた。