第255期「在日同胞リーダー育成スクール(中央組織学院)」が5月17日から18日、韓国中央会館(東京・港区)で開かれ、地方本部や支部、婦人会、学生会の幹部ら31人が入所した。
民団の歴史を映像で視聴したあと、「民団規約と組織概要」「在日同胞社会の形成―その歴史的背景」「民団運動の歴史及び現状と課題」「規約理解と運用の実例」などについて講義を受けた。講義の最後には金利中団長が、創団以来80年間の民団運動を振り返り、入管法や地方参政権、次世代育成の課題などについて特講を行った=写真。
研修生は2班に分かれ2日間にわたって討論を行い、結果報告をまとめた。第1班は「私が組織のトップならきっかけづくりを実施する」、第2班は「私が組織のトップなら団員増加に努める」という主題で討論内容を発表した。
中央組織学院は1977年に開院した。韓国政府は70年から国家的プロジェクトとして「セマウル(新しい村)運動」を展開したが、その理念と研修方法を取り入れ民団は74年から「セ(新)民団運動」を推進した。中央組織学院はその一環として開設され、これまで7513人が修了した。