掲載日 : [2021-03-03] 照会数 : 4227
コロナの合間に成人式と新年会…民団千葉と栃木
[ 民団千葉の成人式から ]
新型コロナウイルスの感染防止のために延期を余儀なくされていた民団主催の成人式が、新年会も兼ねて千葉と栃木で開かれた。
【千葉】民団千葉本部(高炳佑団長)は2月27日、千葉市内のホテルに新成人を招いた。4人が出席し、本部、傘下団体の役員から祝福を受けた。記念品として民団からクオカード、商工協同組合からディズニーランドペアチケット、横浜幸銀信用組合から図書券が贈られた。
同本部の新年会は例年200人規模でにぎわうが、今年の参加者は35人に限定し、来賓を招かなかった。
事前に抗原検査
【栃木】民団栃木本部(崔龍治団長)は2月20日、宇都宮市内のホテルで開催した。参加者は新成人1人を含め同胞、団員55人とし、来賓は招かなかった。
参加者は全員、民団から事前に配布された抗原検査キットで自身の陰性を確認したうえで入場した。新成人の崔侑里さんには民団、婦人会、商工会、横浜幸銀宇都宮支店、県日韓親善協会などから記念品が贈られた。
(2021.03.03 民団新聞)