掲載日 : [2021-11-10] 照会数 : 2292
監察機関研修会開く…民団東京管下21支部から参加
民団東京本部(李壽源団長)は10月26日、東京・港区の韓国中央会館で「在日同胞活性化フォーラム」(監察機関研修会)を開催した。
主催者を代表し、安容範監察委員長が「この研修会を支部に持ち帰り、団員一人ひとりを大事にする民団づくりに役立てて欲しい」と呼びかけた。李団長は「監察機関はぶれることなく任務を全うし、民団発展に尽力してほしい」とエールを送った。
同本部の鄭文吉副団長・事務局長が創団からの在日同胞の歴史を振り返り、現在の3機関制度の成り立ちと背景について解説。引き続き民団中央本部の中央本部の金春植監察委員長と張仙鶴監察委員が「監察機関の任務について」講演した。
参加者からは「監察機関の不羈独立の意味を具体的に体験出来るよい機会だった。この様な研修会をまた開いて欲しい」という声が聞かれた。
研修会には管下21支部の監察機関をはじめ支部、傘下団体役員71人が参加した。
(2021.11.10 民団新聞)