掲載日 : [2021-11-10] 照会数 : 3758
会館保全へ全支部に防犯カメラ設置…民団神奈川本部
民団神奈川本部(李順載団長)は支部会館の保全を図るため、横浜、川崎をはじめとする7支部すべてに防犯カメラを設置した。
いずれも外壁と事務所を含め4台ずつ。川崎支部は玄関左上(写真)と2階エントランス、会館側面と裏手の各駐車場に1台ずつ。東京オリンピック開催直後から愛知や奈良で嫌がらせによる放火未遂事件が発生したことを受け、支部会館のセキュリティ強化を図った。8月11日開催の同本部第2回地方執行委員会に諮り、全員一致の賛同を得ていた。
曺壽昭事務局長は「韓日関係の冷え込みによって支部会館が外部から心無い攻撃を受けることがないよう配慮した。『これで安心して外向きの活動に専念できる』と喜ばれている」と話した。
(2021.11.10 民団新聞)