掲載日 : [2021-12-08] 照会数 : 2769
祝百寿!歳末扶助事業で朴春根翁宅訪問…民団愛知本部
【愛知】民団愛知本部(朴茂安団長)は歳末扶助事業のトップを切って11月16日、満100歳の朴春根翁(愛知県半田市在住、右)を自宅へ慰問。朴団長と所属支部の李學名南支部支団長がお祝いを持ち寄った。
朴ハラボジは岡崎市生まれの在日2世。奥さんの鄭南順さんと孫の3人でのんびりと暮らしている。健康の秘訣は「少しの食前酒と肉料理を食べること」。きれいに枝切りされた庭の木は若いころに覚えたという。今では毎日の日課だ。「背伸びせず、身の丈にあった生活がいちばん」とほほ笑んだ。
朴団長と李支団長は「年下の自分たちが、かえってパワーをもらった。いつまでも健康長寿でいてください」と口をそろえ、グータッチで1年後の再会を約束した。
(2021.12.08 民団新聞)