掲載日 : [2010-04-14] 照会数 : 7301
<婦人会特集>東京韓学に300万円 校舎増築で教室不足を解消
[ 東京韓国学校の呉公太理事長(右)に増築工事賛助金を伝達する余玉善会長 ]
中央委員会の冒頭、婦人会では東京韓国学校の増築工事賛助金として300万円を呉公太同校理事長に伝達した。
新年度活動方針でも重点事業として位置づけ、余玉善会長も「強く推し進める」としている次世代育成の一環として、民族教育の殿堂である東京韓国学校に支援したものだ。
余会長は「この誠金は、婦人会が未来世代のために基金として残してきた300万円です。次世代の子どもたちに使ってほしい」と説明した。
呉理事長は「本当にありがたい。教室不足で待機状態だった児童たちが、校舎の増築でほぼ全員、通えることになった。在日同胞子弟を一人でも多く、通わせてほしい」とオモニたちに呼びかけた。
(2010.4.14 民団新聞)