韓日未来パートナーシップ財団は19日~24日、「第3回韓日高校教師交流事業」で韓国の高校教師50人を選抜して日本に派遣した。
訪日した教師らは24日まで、東京の高校と富士通、JR東日本、中外製薬など日本の企業を視察したほか、テーマ別に専門家の講義を受けた。
韓日未来パートナーシップ財団は、昨年1月に韓国の高校教師50人を初めて日本に派遣し、同年8月には日本の高校教師50人を韓国に招いた。今回は応募者が多く、6.4倍の倍率を記録したという。
19日に、東京の経団連会館で開かれた歓迎レセプションには韓国側から在日韓国大使館の姜明逸公使が、日本側からは経団連の十倉雅和会長、英利アルフィヤ外務政務官、日韓経済協会の佐々木幹夫会長らが出席した。