青年会中央本部(權亮洛会長)の第47回定期中央大会が23日、韓国中央会館で開かれ、2024年度の活動報告、25年度の活動方針案を採択した。
任期満了に伴う役員改選では李将浩副会長が会長に立候補し、リーダーになる五つの決意として ①責任を取る。チャレンジできる環境を作る ②行動で示す。誰かがではなく、自分がやる。できるまでやる ③明確な決断。個人ではなく、組織全体の判断をする ④他人の話を聞く。説得ではなく、納得させるリーダーになる ⑤高い目標を掲げる。現状に満足せず、追い求めていく‐と語った上で、「今やろう、青年会の手でやろう。共に行動しよう」と訴えた。満場一致で会長に承認された。
代表監査には文英壽副会長が立候補し、承認された。副会長人事は郭佳人、朴炯傅、鄭昌晃の3氏を決め、残り2人を会長に一任した。監査2人は文代表監査に一任した。新年度方針は組織基盤の強化と次世代の人材確保と育成、多文化共生の推進を承認した。
大会には民団中央本部の金利中団長、權清志副議長(第4代青年会中央会長)、婦人会中央本部の金貞子副会長、(一社)在日韓商の金淳次副会長のほか青年会OB全国連絡会から多数が激励に訪れた。