【京都】民団京都本部(張祥一団長)は「2025同胞交流和合ハンマダン・運動会」を25日、京都国際学園の講堂で開催し、民団各支部、婦人会、留学生ら約180人が汗を流した。張団長は「今日の運動会は団員間のみならず各世代、留学生との交流会でもある。存分に楽しんでください」と激励した。
オリニたちの徒競走や紅白玉入れ、買い物競争など多彩なプログラムに保護者たちはカメラを片手に、子どもや孫たちの愛らしい走りをパチリ。パン食い競争では、なかなかパンが取れず必死な表情に、会場からは応援と笑いが飛んだ〓写真。またドッジボールでは、団員ら有志チームと留学生チームが熱戦を繰り広げ、留学生チームが勝利した。
運動会のラストを飾ったのは総合リレー。子どもたちから大人まで1チーム4人構成の4チームが真剣勝負に臨んだ。スピードの出しすぎで、コーナーを回りきれずに思わずつまづきかける姿に、声援が飛び交った。
午後からのカラオケ大会では、エントリーした参加者が自慢ののどを披露したほか、抽選会も行われた。