掲載日 : [19-09-06] 照会数 : 12560
韓国から95社 東京インターナショナル・ギフト・ショー
[ 韓国パビリオン ]
[ 21種類の原料を使った漢方茶のブース ]
あらゆる商品分野でその市場規模を着実に拡大している個人贈答品と生活雑貨の国際見本市「東京インターナショナル・ギフト・ショー」が6日まで4日間、東京ビッグサイト全館(江東区有明)で開催された。88回目の秋2019のテーマは「心地よい暮らしの提案」。韓国から日本市場開拓に向けて95社が出展した。
釜山のHEAL THYKO社が出展したのは気管支、呼吸器系に効能があるとされる伝統漢方茶。その名も「PM2・5の無い晴れの日」。桔梗、へチマ、麦門冬といった21種類の原料を使用している。苦みはなく、飲みやすい。担当者によれば「肺と大腸、肌は直結しており、美肌効果もある」という。代理店を探しているという。
J・W社の防腐剤を使用しない自然石鹸も原料は桑の葉、百年草、竹の炭など。効能として美白、ニキビ予防、保湿・老化防止をうたっている。
このほか、伝統的なデザインを生かした宝飾のような印鑑や、マイクロファイバーを使用したくもり止めクロスも見られた。