掲載日 : [19-07-26] 照会数 : 13333
韓国民画の掛軸づくり 民団大分オリニキャンプ
【大分】夏休みに入り、各地で民団主催のオリニキャンプが始まった。民田大分本部(呉成秀団長)では韓国民画にクレヨンで彩色を施し、オリジナルの掛軸を製作した。
モチーフは庶民の民俗絵画に欠かせないユーモラスな虎をはじめ、長寿の象徴とされる鶴、亀、鹿など。勉強会も兼ねており、自分が彩色した動物の名前を韓国語でどのように表現するのかも民団役員から学んだ。
7月21日、杵筑市内の住吉浜海水浴場横、杵筑豊洋荘に58人(大人44人、子ども14人)が参加。お昼には婦人会大分本部が全員に手づくりの料理を振舞った。午後からは抽選で各種の賞品が配られた。