第106回全国高校野球選手権大会の第8日(14日)第3試合で京都国際が新潟産大付を4―0で下し、3回戦進出を決めた。2年生の西村一毅が138球で完封勝利を挙げた。
0-0で迎えた7回裏、2死一、三塁から3番沢田遥斗外野手(3年)が右前に先制適時打を放った。8回には1死一、三塁からセーフティースクイズ、9番西村一毅投手(2年)の二塁打などで3点を加えた。
2021年以来、3年ぶりのベスト16進出を決めた京都国際は17日(土)に福岡の西日本短大付と対戦する。