在日本大韓テコンドー協会(高俊光会長)とITU国際テコンドー連合が共同主催した「2024大阪オープンテコンドー大会」が2024年8月11日、大阪韓国人会館5階大ホールで盛況裏に開催された。
今回の大会は韓国と日本各地から230人が参加し、キョルギ(組み手)、プムセ(型)、キョッパ(撃破)の3競技が行われた。
同大会は在日本大韓体育会をはじめ、韓国の国技院(世界テコンドー本部)、大阪韓国文化院、民団大阪本部、大阪府テコンドー協会などが後援した。
運営を担当した大会委員長の李光浩氏(国技院派遣師範)のテコンドーへの情熱と献身的にテコンドーの普及に努める姿が目を引いた。
また、国技院テコンドー示範団のナム・スンヒョン示範団長が韓国を代表して参加し、大会を盛り上げた。
また、来日した韓国ガス公社テコンドー選手団は大阪経済法科大学テコンドー部との交流を目的に練習場を訪問するなど、日本選手たちを応援しました。
今回はパリ五輪テコンドーの熱気が日本の大阪からも伝わった。
出席者は「テコンドーは国境を越えて世界の人々が一緒に楽しめるスポーツ」として、日本国内でもさらに盛んになることを期待していました。
キョルギの競技結果は以下の通り。
◆キョルギ
シニア-58kg最優秀選手賞・中村 寿喜
小学生-33kg最優秀選手賞・かわもとはな
小学生-37kg優秀賞・シン・ヒョウォン
高校生-63kg敢闘賞・本間元
なお、金メダル18個を獲得したリーテコンドーアカデミーが総合優勝した。