【京都】第106回全高校野球選手権大会を制した京都国際高校の優勝報告会が2日、京都国際学園大講堂で開かれた。
民団中央本部の金政弘副団長、京都本部の張祥一団長のほか、京都国際学園の王清一常任顧問が晴れの席に臨んだ。張団長から白承桓校長へお米30㎏が寄贈された。
選手入場後、優勝旗を選手から手渡された白校長は「先輩・後輩の友愛、小牧監督、宮村責任講師、岩渕・八木コーチ、そして関係者の皆様が一丸となった結果です。皆さんが披露した野球は、芸術的な感動を示した」と喜びの声を伝えた。
来賓には駐大阪大韓民国総領事館の陳昌洙総領事、京都府高等学校野球連盟の福家崇明会長、朝日新聞京都府総局の小林杉男局長が訪れ祝辞を述べた。朴喆熙駐日大使からの祝電も届いた。