1979年10月26日に朴正煕大統領らなど2人を射殺し翌年死刑に処された当時の中央情報部(KCIA)の金載圭部長の遺族による再審請求で、ソウル高裁は19日、裁判をやり直す再審開始を認める決定をした。
金載圭元死刑囚は朴大統領と当時、大統領警護室の車智澈室長を殺害した罪で起訴され、1980年5月に死刑に処された。