【鳥取】民団鳥取本部(金允基団長)の第9回定期総会が1日、本部会館で開かれ、中央本部の李相哲生活局長が同席した。2024年度活動報告では、人権擁護・法的地位向上事業として「連続在日講座」を年間6回開催したことや強制連行や強制動員により働かされた後に亡くなり、いまだ発掘もされずに土中に眠る同胞一世の慰霊事業「荒金鉱山犠牲者慰霊祭」のほか高齢同胞宅訪問活動の実施を成果的に評価した。
25年度活動方針は中央方針に準拠し、過疎本部の実態を踏まえた活動を継続実施することを決めた。
【沖縄】民団沖縄本部(南成珍団長)の第19回定期総会が1日、本部会館で開かれ、中央本部の李元徹副団長が激励に訪れた。
韓国人慰霊塔慰霊塔の清掃管理や慰霊祭、韓国語弁論大会、オリニサマーキャンプ、コリアンフェスティバル、独居老人や高齢同胞の慰問活動等を報告した。
新年度方針では今年で建立50周年を迎える糸満市の韓国人慰霊塔での慰霊祭の他、宮古島をはじめ他地域の慰霊碑管理をすることにした。
【香川】民団香川本部(石隆弘団長)の第10回定期総会が2日、高松市内のホテルで開かれ、24年活動報告、25年度方針、予算案を承認した。中央本部の金政弘副団長が同席した。