掲載日 : [18-11-22] 照会数 : 12208
成田市ー仁川市中区「友好交流20周年」記念サッカー大会開催
[ 入場行進する双方のUー12代表選手たち ]
[ 成田市の小泉一成市長(左)と仁川市中区の洪麟性区長によるキックオフセレモニー ]
【千葉】仁川市中区蹴球連合会(金東培会長)と成田市サッカー協会(早乙女清和会長)との第17回国際親善交流サッカー大会が17日、成田市中台陸上競技場・球技場で行われた。仁川市中区と成田市はそれぞれ国を代表する国際空港を持つことから98年に「友好交流推進合意書」を締結している。
友好交流20周年の今年はUー12、Uー15、青年、壮年、レジェンド、女子と、すべてのカテゴリーから双方合わせて230人が参加するという20周年にふさわしい大規模大会となった。
開会式で民団千葉本部の金鎭得団長は「韓日両国がどのような難しい状況に置かれても友好親善の絆を守ってきた」と成田市サッカー協会を称え、これからも草の根交流で仲良くしていこうと呼びかけた。キックオフセレモニーは成田市の小泉一成市長と洪麟性区長が執 り行った。
試合結果は青年とU-15で仁川市中区、壮年と女子、Uー12は成田市が制し、レジェンドは引き分け。優勝旗は成田市サッカー協会の早乙女会長に手渡された。