掲載日 : [18-12-06] 照会数 : 10441
「K-FESTIVAL 2018」民間主導で42ブース出展
[ 最多14のブースが立ち並ぶ会場内コスメゾーン ]
韓国の最新トレンドやライフカルチャーを集めた総合展「K-FESTIVAL 2018」が4、5の両日、東京・文京区のプリズムホール(東京ドームシティ)で開催された。主催は同実行委員会(康重石実行委員長)。
韓国観光公社のような公的機関を介さず、民間レベルで韓国紹介イベントを実施したのは珍しい。会場には42のブースが立ち並んだ。目立ったのはブース数14と最多のコスメゾーン。済州経済通商振興院でもいま話題の馬肉アイパッチを売り出した。
屋台村フードコートでは韓国8道のおすすめ料理をワンコイン(500 円)で販売した。監修したのは料理研究家の趙善玉さん。一人で2~3食を試す人も見られた。
ミニステージでは「冬のソナタ」主題歌を作曲した ユ・へジュンのライブが 年配層の心をとらえた。
実行委員会事務局統括プロデューサーの浜田伸 一さんは「日本人のし好 に合わせ、自由な発想でやりたかった」という。
来場者は2日間で6000人を見込む。来年以降も継続の予定。