掲載日 : [23-07-18] 照会数 : 3058
上半期の韓日航空路線利用客850万人
[ 資料:羽田空港国際線ターミナル出発ロビー ]
今年上半期の日本路線の利用客数が金浦~済州の往復路線利用客数を4年ぶりに上回ったことが分かった。
17日、国土交通部の航空統計によると、今年1~6月に韓国と日本を行き来する航空路線利用客(留任・無賃・乗換合算)は850万1488人だった。
同期間、金浦~済州路線の利用客798万674人より52万814人(6.53%)多かった。
コロナ禍期間中に韓国と日本を行き来する航空路線の利用客は上半期基準で2020年約214万人、2021年約6万7000人、2022年約18万7000人に過ぎなかった。
これは同期間金浦~済州路線利用客に比べると、2020年38.4%、2021年0.97%、2022年2.19%水準だった。
しかし、新型コロナによる規制が徐々に緩和され、日本政府が昨年10月にビザなし(査証免除)入国を再開したことで、日本路線の利用客がコロナ災い依然水準に回復している。
コロナ禍前の2018年と2019年上半期の日本路線利用客は金浦~済州路線の1.3倍水準だった。
日本政府観光局(JNTO)の統計によると、今年1~5月訪日外国人863万8500人のうち、韓国人は258万3400人(29.9%)で、全体外国人観光客の中で1位を占めた。